★☆かつてこれほどまでに神秘的で美しいものはあったでしょうか?それはまるで側室「常盤姫」の化身なのか?☆★


かつてこれほどまでに神秘的で美しいものは
あったでしょうか?
それはまるで側室「常盤姫」の化身なのか?。

吉良頼康公の側室「常盤姫(ときわひめ)」
が悪い噂話のために追放され、身重で逃亡し、
自害して身の潔白を証明しようとした。
その際、飼っていた白鷺の足に遺書をくくり
付け飛ばしたのだが、白鷺は途中で力尽きて
死んでしまう。
死因は飛び続け力尽きたとも、鷹狩の鷹や
弓矢に落とされたともいわれている。
その白鷺が多摩川のほとりでサギソウになっ
たという御伽噺(おとぎばなし)である。


また、世田谷区にはサギソウに絡んだ昔話も
残っている。

サギソウは世田谷区の「区の花」に指定され
ている。
昔は大規模なサギソウの自生地が存在したた
めである。

現代、世田谷区にはサギソウの自生地は残って
いない。
世田谷のサギソウは、寺社や公園の人工的な
湿地にあるものか、園芸用に育てられているもの
しか姿を見ることが出来ない。
夏には「サギソウ祭り」というイベントが開かれ
、そこではサギソウの鉢植えも売られている。

唇弁が幅広く、その周辺が細かい糸状に裂け
る様子がシラサギが翼を広げた様に似てい
ることからこの名前で呼ばれる。

この花には3〜4cmにもなる長い距があり、
この末端に蜜が溜まる。花は、特に夜に
なると芳香を発する。

花言葉(サギソウ)「夢でもあなたを想う」

サギソウ(鷺草) ラン科  湿地性の多年草。
花期7〜9月

(フリー百科事典ウィキペディア)より
★  ★  ★
皆様、いつも応援
ありがとうございますくm(_ _*)m。
にほんブログ村 写真ブログへ