★★毎日本とに暑いですよね空梅雨なのでしょうか淀川もガラガラです。七夕伝説より★★


毎日本とに暑いですよね〜雨も降らないし〜
空梅雨なのでしょうか7月はさらに暑くなるとか
井戸端会議のおば様にお聞きしました。
もう私、どうなっちゃうのでしょう。
淀川も雨も降らないのでガラガラです。
もう梅雨明けしているのに(私的には)
宣言はまだなのですよね〜。
ところで、涼しげな画像でしょう?
これ、地元の天の川なのですよぅ。
綺麗な天の川でしょう?七夕伝説の地でも
あるのですよぅ。
平安のむかしから七夕伝説の舞台に
たとえられた、その名も「天野川」の流れ。
1年にたった一度、7月7日に天の川で
織姫と牽牛が会えるという七夕。
大阪・交野から枚方にかけては銀河にたとえ
られた「天野川」が流れ、織姫と牽牛ゆか
りの地も残る、七夕伝説のふるさとといわ
れています。

大阪府の東北部に位置する交野市から
枚方市にかけては平安の頃、交野ヶ原と
呼ばれ、貴族たちを魅了する風光明媚な
狩猟地でした。この一帯を流れる天野川
生駒山系に源を発し、生駒市四條畷
市を経て交野市、枚方市を流れ、淀川に
合流する一級河川
天野川の名は、古代このあたりが甘くお
いしい米が実る肥沃な野という意味で甘野
と呼ばれていたことに由来して、
甘野川とされていたのがいつしか天野川
となったようです。
平安歌人たちが讃えた白砂の清流
白く輝く川砂と澄んだ流れが空の
天の川を思わせることから、天野川
多くの古典文学に書かれてきました。
中でも有名なのは、伊勢物語にある在
原業平(ありはらのなりひら)の「狩り
くらし 棚機乙女(たなばたつめ)に
宿からむ 天の河原にわれは来にけり
(狩をして日が暮れてしまったので、
今夜は織姫の家に泊まりましょう。
天の川に来てしまったのだから)」
という歌。
同行していた紀有常(きのありつね)が
「ひととせにひとたび来ます君待てば宿か
す人もあらじとぞ思ふ(1年に一度訪れ
る彦星を待つ身であるから宿は貸して
もらえまい)」と返えしたとあり、
当時すでに七夕伝説が浸透していたよ
うです。
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