★☆むかしむか〜し、因幡山の白ウサギは毛をむしりとられてガマの、、、それから嘘をつかなくなったとさ☆★
日本神話の因幡の白兎の説話では、
毛をむしり取られた兎に対して
大国主は蒲黄を体につけるように
助言している。
しかし、唱歌の「大黒さま」の中で
はそれが「がまのほわた」となっており、
両者は混同されていたことがわかる
(もっとも、摘みたての「がまのほ」
に触ると大量の黄色い花粉がつく)
花粉は生薬としては「蒲黄」(ほおう)
と呼ばれる。内服すると利尿作用、
通経作用があるとされる。
雌花の熟したものは綿状(毛の密生し
た棒様のブラシ状)になり、これを穂綿と呼ぶ。
蒲の穂を乾燥させて、蚊取り線香の代用とし
て使われる事もある。
池や沼などの水辺に生える。
葉は高さ1〜2mで、水中の泥の中に地下茎
をのばす。
夏に茎を伸ばし、円柱形の穂をつける。
(ウリキぺディア)より
ガマ(姫蒲) ガマ科の多年生
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