★☆民家の玄関先には、あの金さんが☆★


民家の玄関先には、あの金さんがなんと
勉学に励んでおられました。
でもでも、金さんもやっぱり人の子、
お腹が空いてはお勉強もできません。
子供の思いやりでしょうか、ちゃんと
季節の柿の実が。

「子供の頃、わらじを編んで金を稼ぎ、
父のために酒を買った。
両親の死後、叔父の家に預けられると、
寝る間も惜しんで読書をした。
油代がもったいないと叔父に指摘さ
れると、荒地に菜種をまいて収穫した種
を菜種油と交換し、それを燃やして勉学
を続けた。
荒地を耕して田植え後の田に捨てられて
いる余った稲を集めて植えて、米を収穫
した。
一斗枡を改良し、藩内で統一規格化させた。
役人が不正な枡を使って量をごまかし、
差分を横領していたのをこれで防いだ。
倹約を奨励し、かまど番から余った薪を
金を払って買い戻した。」
ウィキペディア)より

二宮 尊徳(金治郎)

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