★☆自分自身に恋してしまったNarcissu☆★


ナルキッソスは、その美しさにさまざ
まな相手から言い寄られたものの、
高慢にはねつけ恨みを買った。
ついには、そんな彼への呪いを聞き入
れた復讐の女神ネメシスにより、
水鏡に映った自分自身に恋してしまった。
水面の中の像は、ナルキッソスの想い
に決して応えることはなく、彼はその
まま憔悴して死ぬ。
そして、その体は水辺でうつむきがち
に咲くスイセンに変わった、というも
のである。だからこそスイセンは水辺
であたかも自分の姿を覗き込むかの
様に咲くのである。

春の訪れと共に咲くこの水仙が海外では
「希望」の象徴とされています。
(ウリキディア)より
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