☆☆盃に梅の花を浮かべて☆☆


酒杯(さかづき)に、梅の花浮かべ、
  思ふどち、飲みての後(のち)は、
              散りぬともよし

「酒杯(さかづき)に梅の花を浮かべ、
  友達同士で飲んだ後は、(梅の花が)
          散ってしまっても良いです」

「作者ー大伴坂上郎女」楽しい万葉集より