手に取ると袖まで美しく染まりそうな 女郎花(おみなえし)が、 この白露に散ってしまうのが惜しいことです☆手に取れば 袖さへにほふ、 をみなへし、 この白露に 散らまく惜しも☆「（作者ー不明）楽しい万葉集」より日当たりの良い草地に生える。 手入れの行き…

今年は、やたらとツクつく法師の数が多いで すよねぇ？皆さまのところは、いかがですか？ その証拠に、これまでは声はすれども 姿は見えずだったのですよ。 ところが、この晩夏は、塀の壁にまで止まって 鳴いているのを見ましたよ。 意外と皆さま、このツク…