★☆手に取ると袖まで美しく染まりそうな女郎花がこのこの白露に☆★


手に取ると袖まで美しく染まりそうな
女郎花(おみなえし)が、
この白露に散ってしまうのが惜しいことです☆

手に取れば
  袖さへにほふ、
    をみなへし、
      この白露に
        散らまく惜しも☆

「(作者ー不明)楽しい万葉集」より

日当たりの良い草地に生える。
手入れの行き届いたため池の土手などは好適な
生育地であったが、現在では放棄された場所が
多く、そのために自生地は非常に減少している。
日本では万葉の昔から愛されて、前栽、切花
などに用いられてきた。漢方にも用いられる。

オミナエシ オミナエシ科の多年草
別名 チメグサ、敗醤(はいしょう)
秋の七草の一つ
ウィキペディア)より引用
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